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継続する大切さ

こんにちは!
今週のブログはメディカルフィットネスアルクラール健康運動指導士
上島(かみじま)が担当いたします。

私は10月からアルクラールで働き始めました。
松本に来る前は新潟県の妙高市でトレーナーをしていました。
皆さんどうぞよろしくお願い致します。

こちらの職場に就職して驚いたのが、男性スタッフの多くがサッカー経験者だったということです。
そんな私は小学校1年生から高校3年まで、12年間剣道一筋でやってきました。
剣道の魅力といえば、何といっても試合中の駆け引きです。
相手のクセや得意技からどうやったら自分の技が決まるかを考え、読みが当たって技が決まると最高に気持ちがいいです!
高校最後の年にはチームが全国大会に出場することができました。
惜しくも予選リーグで敗退となりましたがとても良い思い出となりました。



高校卒業後はなかなか剣道をする機会がなく、少し寂しい気もしていました。
ところが最近、母校の中学校で剣道をする機会をいただき、後輩たちと剣を交えてきました。
実に6年ぶりの剣道だったのですが、この6年で当時とは色々と変わったことがありました。
一番大きいものがマスクの着用です。剣道はそれぞれ面、小手、胴、垂れと呼ばれる防具を着用して行うのですが、現在はコロナ対策でマスクをしてその上から面を被るスタイルが義務付けられています。当然私も初めてマスク剣道をしたのですが、とにかく苦しい!!!
6年分のブランクも相まって酸欠状態⋯⋯⋯地上で溺れておりました。
ブランクの恐ろしさと継続の大切さを改めて感じた今日この頃でした。
ものごとはやめてしまえば、今までできたことも少しずつできなくなっていきます。
トレーニングにも可逆性の法則というものがあり、トレーニングで得た成果も、辞めてしまえば徐々に失っていくというものです。
少しずつでもいいので、適度な負荷で細く長く続けることが大切だと私は思います。
皆さんも現在なにか継続している運動があれば、是非無理のない範囲で続けてみて下さい。