ことだま…”♡
【天津祖猿田彦大臣夫庚申とは怒りを去るを云う。高神待は遍く天を祭る事ぞ。天は則ち父母なれば、是れを祭るを孝心と云ふ。然り、福禄寬楽に住みて道祖神の恵に叶ふ。謹請再拝再拝、恐みも申す、恐みも申す。】
小学生の頃、冬に行う大嫌いな行事がありました。
それが、道祖神。
寒空の下、2日間かけて町のお家1件1件回って↑上記の祝詞を唱えるんです。それも2回繰り返して唱えるんです。50件以上のお家を回るのに2回繰り返すんですよ😇💢
この行事を6年間行うため、わたしの地区の小学生はみんなこの祝詞を暗記しています。
そして、夜には灯篭破りが行われます。
子どもたちが隣の地区の神社の灯篭を破きに行き、逆に自分たちの地区の神社の灯篭を破かれないように守る、といった行事が行われていました。
なんて野蛮な行事なんでしょうか😇💢
寒い中、しかも夜中になぜ争わなければならないのかと小学生ながらに疑問を持っていました。
当時はその行事の意味を考えたりすることもなく、ただ毎年やらなければならない行事だという認識でしたが、おとなになり道祖神の意味を調べました。
道祖神は、村境や峠などの道端に祀られ、疫病や悪霊を防ぐ神様で、神様への感謝や祈りを伝え、災厄からの守護を願う行事みたいです。ときに風邪の神、足の神などとして子供を守る役割をしてきたことから、道祖神のお祭りは、どの地域でも子供が中心となってきたそうです⛩✨️😇✨️
また、日本は古くから「言霊の幸う国」とも称されるように、言霊に対する信仰が見られます。
言葉には霊力が宿り、口に出して述べることによりこの霊力が発揮されると考えられています。
心の中で願う、祈るばかりだけではなく、言葉にして伝えるということは大事なことかもしれません。
寒空の下、6年間神様に言葉にして感謝やお祈りを伝えてきたから、健康に過ごせてきたのかもしれません🤔💭❤️
いま、そう気づけたのでわたしの6年間のがんばりは全くの無駄ではなかったですよね?♡
2025年、やりたいことや目標、祈りや感謝などポジティブな言葉をぜひ声に出して発してみてください📣😬💬
ポジティブな言葉でハッピーな日々を過ごしていきましょう♡
最後に、
わたしの2025年の目標を発表いたします、、、
【品を纏う♡!!!!!】
以上、看護師のおぎはらでした。